各作品を、簡単なコメントで紹介していきます。
[公開日]の欄の年齢は、公開時点の植木等の年齢です。
ネタバレあり、ですので、ご注意下さい。
#10.花のお江戸の無責任
公開日 | 1964/12/20 (37歳) |
上映時間 | 89分 |
同時上映 | 三大怪獣・地球最大の決戦 |
植木・役名 | 古屋 助六(ふるや すけろく) |
組織 | 幡随院長兵衛一家 |
マドンナ (役名・役どころ) |
団令子 (揚巻・花魁) |
主な出演者 | 池内淳子、藤山陽子、進藤英太郎、草笛光子、有島一郎、藤木悠 |
ロケ地 | セット(吉原) |
挿入歌 楽曲リスト |
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あらすじ | 歌舞伎の演目「助六」をベースにした、クレージー版時代映画。 父親の仇討ちを母親にせっつかれて江戸に出てきた、古屋助六。 幡随院長兵衛のところの食客となり、石焼き芋屋として、吉原に出入りするようになった。 そこで、揚巻太夫に言い寄ってくる、髭の意休の背中に、仇討相手の目印である刀傷を見つけたのだが...。 |
植木・ 登場シーン |
母親の説得で、父親の仇討ちのために、江戸に向かうことを決める。 |
最終シーン | 助六が晴れて、二代目幡随院長兵衛を襲名し、揚巻と夫婦になった助六。 「無責任数え歌」を歌いながら、吉原の道中を練り歩く。 |
見どころ | 助六が仇討ちの本懐を遂げて、それを見ていた女郎たちから、大量のキセルを投げられる、「キセルの雨」。助六はこれを傘でかわす。 |
決めセリフ | 「何ケチなこと言うんだ。ブワーッと、ブワーッといけっ!」by ハナ |