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16.クレージー大作戦
各作品を、簡単なコメントで紹介していきます。
[公開日]の欄の年齢は、公開時点の植木等の年齢です。
ネタバレあり、ですので、ご注意下さい。
#16.クレージー大作戦
公開日 | 1966/10/29 (39歳) |
上映時間 | 100分 |
同時上映 | 喜劇 駅前競馬 |
植木・役名 | 石川 五郎(いしかわ ごろう) |
組織 | 砂橋刑務所 |
マドンナ (役名・役どころ) |
野川由美子 (高山姫子) |
主な出演者 | 進藤英太郎、益田喜頓、青島幸男、藤あきみ、人見明、由利徹 |
ロケ地 | 銀座4丁目、東横線渋谷駅、伊豆急富士見ランド |
挿入歌 楽曲リスト |
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あらすじ | ハナ肇演じる刑務官の下、砂橋刑務所に収監されているクレージーメンバーは老人施設への慰問で外出の際に脱走を図る。 そして、メンバーは日本の暗黒街の首領の金庫に眠る10億円の強奪へと向かった。 ハナも巻き添えで、行動を共にし、取引のために運び出された10億円の現金を伊豆のホテルを舞台に狙うのだが...。 |
植木・ 登場シーン |
銀座の街角に現れ、宝石店に入り、宝石強盗を働き、砂橋刑務所送りとなる |
最終シーン | 再び刑務所に戻ったメンバーが改めて脱走し、今度は世界をまたに盗みを働く。 そして、メンバー揃って、ステージで大作戦のテーマを歌って踊ってのシーンでエンディング。 |
見どころ | 老人施設の慰問の途中に脱走したメンバーが、東横線のホームから始発電車でさらに遠方へと逃げようとするところ。 今渋谷駅のハチ公口に展示されている、緑色の当時の車両が登場する。 |
決めセリフ | 「たかだか10億くらいの札束でガタガタするな」 |
15.クレージーだよ奇想天外
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[公開日]の欄の年齢は、公開時点の植木等の年齢です。
ネタバレあり、ですので、ご注意下さい。
#15.クレージーだよ奇想天外
公開日 | 1966/05/28 (39歳) |
上映時間 | 103分 |
同時上映 | アルプスの若大将 |
植木・役名 | α星長官・正木(偽総理) |
組織 | 大聖化学 |
マドンナ (役名・役どころ) |
星由里子 (城山和子・社長秘書) |
主な出演者 | 進藤英太郎、藤田まこと、野川由美子、藤木悠、山茶花究、内田裕也 |
ロケ地 | 東宝砧撮影所、横浜ドリームランド |
挿入歌 楽曲リスト |
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あらすじ | 宇宙の平和秩序安定のために出来損ないの宇宙人M7(ミステーク・セブン:谷啓)は地球に1年間の期限で派遣されることになった。 新入社員サラーマンの鈴木太郎(桜井センリ)が自動車にはねられた瞬間に、M7は超能力で鈴木太郎の体に入り込んで、鈴木太郎として地球での生活を送るようになったが、大砲の弾薬を超能力で花火に変えて、会社をクビになった。 そこから偶然、人気歌手から国会議員へと転身し、平和法案可決に尽力するのだが...。 |
植木・ 登場シーン |
α星の長官として、M7の前に現れ、地球への派遣を命じる |
最終シーン | 地球に暮らしたいと、α星から地球に戻り、遊園地で綿菓子屋となって、子どもたちに夢を与えているシーン |
見どころ | 謎の男、正木(植木等)が自らを総理大臣と語り、国会の委員会室で、平和法案の問題点を指摘する演説をぶつところ。 |
決めセリフ | 「この世でお金で買えないものなんかないわ」by 和子 |
14.日本一のゴリガン男
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[公開日]の欄の年齢は、公開時点の植木等の年齢です。
ネタバレあり、ですので、ご注意下さい。
#14.日本一のゴリガン男
公開日 | 1966/03/26 (39歳) |
上映時間 | 93分 |
同時上映 | 何処へ |
植木・役名 | 日本 等(ひのもと ひとし) |
組織 | 統南商事 |
マドンナ (役名・役どころ) |
浜美枝 (左右山百合・社長の娘、社長秘書) |
主な出演者 | 進藤英太郎、藤村有弘、人見明、ルーキー新一、左卜全、藤田まこと、野川由美子、潮万太郎、田中邦衛 |
ロケ地 | 大和証券、国立競技場、東京プリンスホテル、村山貯水池、船橋ヘルスセンター、護国寺、赤坂見附交差点 |
挿入歌 楽曲リスト |
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あらすじ | 日本等は工事現場から落下してきた鉄骨を頭に受けて、1年間入院していた後、頭の回転が100倍早くなって会社に戻ってみたら、その間に、自分の勤めていた会社が倒産してなくなってしまっていた。 そこで、元の会社のあった場所の統南商事に席を置かしてもらい、「日本等課」というフリーランスで、職業別電話帳を武器に営業活動を開始した。 おもちゃから墓場まで売り捌き、砂漠の国への浄水装置の輸出も実現。 そしてついに、電話帳で選び出した次の売却物件は...。 |
植木・ 登場シーン |
パチンコから大量の景品を持って出てきて、駅へと急ぐところで、工事現場から鉄骨が落ちてきて命中する。 |
最終シーン | 浜美枝と結婚し、幸せの生活を送っているものの、彼女のゴリガンぶりに悩まされる |
見どころ | 植木等と人見明のペアで見せる、「シビレ節」ほかの宴会芸 |
決めセリフ | 「俺は売るのは得意だが買うのは苦手なのだ」 |
13.クレージーの無責任清水港
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#13.クレージーの無責任清水港
公開日 | 1966/01/03 (39歳) |
上映時間 | 94分 |
同時上映 | 社長行状記 |
植木・役名 | 追分 三五郎(おいわけ さんごろう) |
組織 | 清水次郎長一家 |
マドンナ (役名・役どころ) |
浜美枝 (お雪・次郎長の義妹) |
主な出演者 | 団令子、平田昭彦、藤木悠、田崎潤、横山道代 |
ロケ地 | 静岡県 |
挿入歌 楽曲リスト |
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あらすじ | 無宿の風来坊、追分三五郎は清水で無銭飲食を働き、牢に投獄される。 そこで知り合った森の石松(谷啓)と意気投合し、石松の居候となって、次郎長一家の世話になる。 三五郎が次郎長一家の台所事情が厳しいことを知り、自慢のイカサマの手口で勘助一家の賭場を荒らし、金をかすめて来たことで、勘助一家は次郎長に果たし合いを仕掛けてきた。 次郎長により、石松は一家を破門され、三五郎も一緒に追い出される。 しかし、果たし合いは回避されず、その果たし合いの場に三五郎が人柱となっての仲裁に現れ、棺桶もろとも川に投げ込まれたのだが...。 |
植木・ 登場シーン |
街道筋を空腹でボロボロの状態で歩いている |
最終シーン | 次郎長一家を出て、また旅に向かうところを、お雪が追い掛けて行く。 |
見どころ | 牢屋の中で、酒を飲みながら「遺憾に存じます」でどんちゃん騒ぎ |
12.大冒険
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[公開日]の欄の年齢は、公開時点の植木等の年齢です。
ネタバレあり、ですので、ご注意下さい。
#12.大冒険
公開日 | 1965/10/31 (38歳) |
上映時間 | 106分 |
同時上映 | 喜劇 駅前大学 |
植木・役名 | 植松 唯人(うえまつ ただと) |
組織 | 週刊トップ |
マドンナ (役名・役どころ) |
団令子 (谷井悦子・隣に住んでいる谷井の妹) |
主な出演者 | 森繁久彌、越路吹雪、人見明、由利徹、ザ・ピーナッツ |
ロケ地 | 銀座、岸記念体育会館、犬山城、横浜埠頭、赤坂プリンスホテル |
挿入歌 楽曲リスト |
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あらすじ | ニセ札の発行で、各国経済の混乱を目的とした、国際的なニセ札偽造団が日本にも上陸していた。 週刊誌の記者である植松唯人は、「天然色万能複写機」によって、偶然にもニセ壱万円札を発見し、ニセ札偽造団を追い掛け、スクープ獲得を目指す。 しかし、これにより植松は偽造団に命を狙われ、警察からも追われる身になってしまう。 超人的な身体能力で、この両者から逃げ回るも、ついに偽造団に捕らえられ、銃殺刑となるところだったのだが...。 |
植木・ 登場シーン |
朝、アパートの自室で新聞を読み終え、「遺憾に存じます」を歌いながら、体操をする。 |
最終シーン | 植松と団令子の結婚披露宴パーティーが「クレージー・キャッツ結成10周年記念パーティー」となって、メンバーが「大冒険」を歌って踊る |
見どころ | 内閣総理大臣役の森繁久彌 |